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NITABOHトップページ / メイキング / 「NITABOH」の舞台津軽へ〜現地ビデオ取材班を追う〜 / 1日目
●金木町を流れる岩木川の河川敷。仁太郎の秋元家のお墓もここにある。
朝6:52 東京を出発し、青森に到着。市内の積雪は20cmほど。「こんなものじゃないだろうな…」との予想通り、五所川原付近から急に雪が深くなり、時速30キロしか出せない取材車からは一面の雪景色。 初めての道で、頼りになるのは前方を走る車のテールランプだけなのに、激しく降り出すと、その灯りさえもぼんやりとしか見えなくなる。 目の前は真っ白、視界はゼロ。
ようやく金木町・神原の岩木川にたどり着くが、そこでさらに猛吹雪に出くわす。噂に聞いていたが、目の前をもの凄い勢いで雪が上下左右にカーテンのように舞っていく。30cm先の人の顔も見えない。この厳しい自然の中で、仁太郎は確実に生きていた。江戸末期のもっと過酷な状況は想像するに余りある。仁太郎の姿が思い浮かび、胸がしめつけられた。
以下の各ボタンからこの「車窓からの雪景色」が動画ムービーでご覧になれます。
データサイズ大/xDSL データサイズ小/56Kモデム・ISDN
15:00 神原、岩木川の合流地点は物語中、仁太郎の父・三太郎が渡しをしていた場所で大切なポイントとなる。 相変わらず雪が降り続く中、川面がどんな動きをするのか、じっくりカメラを据えての撮影。
●「NITABOH」に物語の舞台として何度も登場する、岩木川。
●車の下の雪を必死に取り除く村上ゼネラル・プロデューサー。
その時、アクシデントが発生。 車が雪の轍(わだち)に入り込み、抜け出せない。近所の人にスコップを借りて、タイヤまわりの雪を取り除いたり、エンジンをふかしてみたりするのだが、それでも抜け出せない。 16:00 冬の日は短く、どんどん暗くなる。気温はもちろん氷点下で、男3人といえども、心細くなってきた。
”旅好き”を自称し、ハードな取材旅行にも快く参加してくれた釘宮氏も、想像を超える寒さの中で一言、「体中が凍りついて、冷たいとか通り越して、痛い!よね」。最後はJAFにSOS、1時間ほどで抜け出せた。
この間、撮影は順調に進んだが服は濡れて、体中冷え切った3人は、帰り道思わず地元の銭湯に飛び込んだ。
 
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